アウトドアスポーツを楽しむためにも機能改善体操を!
保育所の園児から介護予防教室まで、全ての世代の皆様に体を動かす楽しさと笑顔をお届けしています。和歌山県地域リーダーの杉浦資史です。
アウトドアライフは心と体のリフレッシュタイム
私は運動指導者として受講者の皆さんと一緒に体を動かしていますが、それだけではなく趣味として、トライアスロンや山を走るトレイルランニングなども行っています。
また春や秋には和歌山県の自然豊かな環境を活用しキャンプなども楽しんでいます。
周りの方々からは、「動きっぱなしですね」「ゆっくり休んでは?」と言われたりします(笑)
しかし、私にとっては自然の中に身を置き、泳ぐこと、漕ぐこと、走ること全てがリフレッシュタイムになっているのです。もちろんゆっくり焚火を眺めるのは最高のリフレッシュですね!
アウトドアライフのメリット
- ①日常とは違った環境にいることで心がリフレッシュされる
- ②前だけを見て進むランニングは気持ちを前向きになる
- ③ポジティブな感情が優位になり様々なアイデアが湧いてくる
- ④いつ何が起こるかわからない状況で、集中力・注意力・対応力が高まる
- ⑤不整地を歩くことで足腰の強化と足裏・足指の機能が高まる
- ⑥日常生活やレッスンでは使わない筋肉も使える などなど
アウトドアスポーツを楽しむためにも機能改善体操
皆さんは「機能改善体操」という言葉を聞いてどんなイメージがありますか?
私は、NPO法人いきいき・のびのび健康づくり協会の“機能改善体操”に出会うまでは、「高齢者に向けた優しい体操でしょう?」と思っていました。
もちろん、高齢者の方々にも最適なのですが・・・とんでもない!知れば知るほど奥が深い!
実はハードに体を動かすスポーツ選手や高い強度のエクササイズを好む若い世代にも知ってほしい内容でした。それは機能改善体操の進め方が、体本来の動きを引き出し、ケガを予防し、パフォーマンスアップに繋がるからです。
体の能力を引き出す!機能改善体操の進め方
- ①ほぐし(リラクゼーション)
無意識な過緊張を取り除く。
骨や関節を本来の位置に戻し、筋肉を動きやすい状態にする
- ②可動性と安定性
本来の関節の可動域や安定を取り戻し、血液循環を高める。
- ③協調性(筋出力、連鎖エクササイズ)
多様な動作により脳と神経回路を刺激することで、自分の身体をうまく動かす総合的な能力が身につく。
私はトライアスロンやフルマラソン、トレイルランニングなどの大会に出場する前に、以前は高強度のエクササイズを中心に行っていました。
しかし、この「機能改善体操の進め方」をエクササイズに取り入れたところ、とにかく体が楽に動く!練習後の身体の疲労が減った!ケガが少なくなった!といい事ばかり。
そして何より一番のメリットは動作中の心に余裕ができたこと!
体がスムーズに動き、強張りがなくなったことで、心にも良い影響が出来たのでしょうね。
私が泳ぐ前に行う体操の一部をご紹介いたします。
多くに方と一緒に楽しみ、伝えていきたい
先日、私の教室に参加する高齢者の方も仰ってくれました。「機能改善体操を続けて腰の痛みがなくなってきた。痛みがなくなると気分もスッキリして心が元気になったみたい」と。
「体が変わると心も変わる。」
体だけでなく心も変える機能改善体操をアウトドアライフと共にずっと楽しんで生きたと思います。そして全ての世代の皆様にも伝えていこうと思います。
機能改善体操を学べる機会があります
3軽(さんかる)エクササイズ®セミナー
機能改善体操の入門セミナーになります。まずは、一度受けてみたい!という方に特におすすめのセミナーです。興味をお持ちの方は、こちらから詳細をご覧いただきお申込みください。
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https://www.ikinobi.org/info/general/21929/
ボディキネシス®ベーシックインストラクター養成コース
機能改善体操をより深く学んでいただける養成コースです。すでにフィットネスクラブなどで運動指導されている方、これから介護予防事業の運動指導を目指す方、パーソナルトレーニングで自分のスキルアップを目指す方など、機能改善体操という新たな運動指導のプログラムやレッスンにチャレンジすることができるようになります。
実際に指導練習も行いますので、3軽(さんかる)エクササイズ®セミナーに参加された方で、さらに学びを深めたい、お仕事として運動指導に興味を持たれた方にもご参加いただいています。
興味をお持ちの方は、8月に東京で対面開催がありますのでこちらから詳細をご覧ください。
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https://www.ikinobi.org/info/trainer/22007/