いきのび協会ブログ

【動画あり】肩こりで頭痛・吐き気?! こうなる前に隙間時間で簡単な体操・呼吸体操で予防・解消

運動が好きな人、苦手な人にも身体がスッキリするエクササイズ・女性のキレイすこやか身体づくりをお届けしている東京支部の茂木伸江(NOBUE MOGI)です。
東京新宿周辺を拠点に北は北海道、南はどこまでも!
ここ最近はオンライン(レッスン・YouTube)を通して、全国の方に簡単エクササイズを普及しています。

新型コロナウイルス感染拡大が止まりませんね。
こうして、ブログを綴りながら、来年の今頃はこんなこともあったね〜と笑っていられることを願う茂木です。

これだけ感染拡大となると昨年よりも「おうち時間」は長くなり、
「在宅ワーク(テレワーク)」はまだまだ続く方が多いのではないかと思います。

1週間会社に行っての勤務、次の週は「在宅ワーク(テレワーク)」
なんてスケジュールの方は少なくないようです。

うんうんって頷く方もいらっしゃるのでは?

さて、こんな声を耳にしました。

「肩こりが酷くて、吐き気がする」

「肩こりが酷くて、頭痛が辛い」

皆さんは耳にしたことはないですか?

 

ある〜〜〜って声が聞こえそう・・・

 

肩こりで頭痛・吐き気は決して少なくはなく、最悪な状況になると起こるのです。

どうもこのコロナ禍で在宅ワーク(テレワーク)が続き、
このような声が増えているようです。


在宅ワーク(テレワーク)が続くと自宅の中だけの生活となり、
起床後、机に向かう・・・という流れに

同じ姿勢が続くと身体はどんなことが起こるでしょうか?

 

✅身体の60%を占める下半身の大きな筋肉は動く必要はないですね。

✅パソコンを触っているということは、手先だけがパタパタ

✅目は画面に集中 ブルーライトを浴び続けている

✅頭だけがグルグルとせわしなく働いている。

こうなると、

👿血行が悪くなります。「血行不良」

👿同じ姿勢が続くので、筋肉が固くなる「筋肉拘縮」

👿筋力低下で基礎代謝量が下がり、太りやすい身体へ

👿眼精疲労が半端ない・・・

こんなことを何日も何ヶ月も続けていたら・・・
肩こりはひどくなり、頭痛・吐き気が起こってきてもおかしくありません。

仕事効率も良いわけがなく、仕事効率は悪くなる一方。
頼みの綱って感じで、治療院に通われる方もいらっしゃるでしょう・・・・

 

そこまで酷くなる前に・・・
隙間時間・自分の決めた時間に
簡単な体操・呼吸体操でリフレッシュしてみませんか?

快適な毎日のため、仕事効率をあげるために
簡単な体操・呼吸体操をお仕事の一つとして、取り入れてみることを
茂木はつーよーくオススメします。

 

NPO法人いきいき・のびのび健康づくり協会では、
場所を問わずご参加いただけるよう、定期的にオンラインレッスンも行っていますので、
一番最後のご案内もぜひご覧くださいね。

NPO法人いきいき・のびのび健康づくり協会が打ち出すコンテンツは

機能解剖学に基づき構成されたプログラム。
理に適った効果的なプログラムなのです。

そして、時短・簡単で場所を問わず取り組めるので、

運動習慣の有無にかかわらず、多く方に普段の生活の中に取り入れやすいプログラムとなっています。

自宅でできる簡単な体操・呼吸体操のご紹介

一番多くの方が取り組みやすいのは寝ながらでもできる簡単な体操・呼吸体操

人間は酸素を取り入れ、二酸化炭素を吐き出すという身体のガス交換をしています。

しない事には生きていくことは出来ません。

だから
いつもしている!大丈夫!と言いたい方いらっしゃいますか?

 

それは、大きな勘違い

呼吸を司る筋肉で代表的な筋肉は

「横隔膜」

「肋間筋」

です。

激しい運動になると腹筋・胸筋も使います。

 

日常に行なっている呼吸では十分に大きく動いているとは言えないのです。

 

肋骨を触って、呼吸をしてみてください。

息を吸えば、肋骨は外に広がり、

息を吐けば、肋骨は内に収まります。

意識的に大きく呼吸をすれば、この動きは大きくなります。

そう、意識的に行い、初めて日常よりもダイナミックに動きます。

 

呼吸体操の中に「胸式呼吸」という呼吸法があります。

 

「胸式呼吸」は身体の胸郭(肋骨まわり)を動かす呼吸です。

肋骨という骨の中に「肺」という臓器があり、
息を吸うと肺は広がり、息を吐くと広がりは元の位置に戻ります。
肋骨と一緒に動くのです。

肺が風船のようになっていて、空気が入れば大きくなり、空気が抜ければ小さくなります。
肩こりがひどいときには、肩だけでなく、この胸郭も固くなっていることが大いにあります。

肺という風船は膨らみにくくなり、呼吸が浅い状態になります。

そんな時には簡単な体操・呼吸体操を行ってみましょう。
今回は「胸式呼吸」のご紹介
身体の内側から広げる・肺という風船を広げることで

固まった筋肉(横隔膜・肋間筋・その周りの筋肉)をほぐしていきましょう。

  • 息を吸った時にポパイのようなイメージで胸郭を膨らます。

胸・背中・・・と肋骨周りが広がります。

  • 息をゆっくり細く長く吐きます。その広がった胸郭は元の状態に戻ります。

きっと何度か続けていると

「あっここが膨らみにくい」
「右の肩甲骨あたりが・・・」
「左の脇の下あたりが・・・」

なんて、細かいパーツで自分の身体を感じることもあるかもしれません。

そして、何度か静かに続けてみると
最初よりも大きく胸郭が動くようになった感じがする。


少し楽になってきた・・・・

が出てくると思いますよ。

更に付け加えるなら、
🔸手で肺の周りを撫でる

🔸柔らかいスモールボールで肺の周りをポンポンと叩く

🔸ボールで露骨周りに圧をかける方法

など簡単な体操で皮膚への刺激をしてみましょう。

その後、呼吸体操をすると何もしない時よりも胸郭の動きを感じることもあると思いますよ。

動画でご紹介

肩こりで吐き気・頭痛なんて辛〜いことになる前に、お仕事の一つとして

1時間に1回 

お手洗いに立った時に取り組んでみる

何時になったら実施・・・

など自分で実施するタイミングを決めてやってみましょう!

辛〜い肩こりを簡単な体操・呼吸体操で予防・解消!です。

オンライン対応しているレッスン・セミナー講習会のご案内

NPO法人いきいき・のびのび健康づくり協会では、コロナ禍でも遠方でも安心してご受講いただけるようオンライン対応をしています。

🔸からだの学舎Re-fitではオンラインZOOMレッスンで定期的にご体験いただけます。
(NPO法人いきいき・のびのび健康づくり協会の会長・講師がレッスンをしていているスタジオです)
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運動習慣を身に付けたい方にはとてもオススメです。

🔸一般の方からご参加できる「3軽エクササイズ®︎(機能改善体操入門)セミナー
肩こりでお悩みの方は「肩軽編」(90分)がオススメです。
さらに「腰軽編」(90分)「膝軽編」(90分)にご参加いただくと全身をトータルにセルフコンディショニングすることができます。

🔸「ボディキネシス®︎(機能改善体操)シニアインストラクター養成コース
高齢者の方のための機能改善を目的としたボディキネシス®(機能改善体操)の習得と指導のための2日間のコースです。介護予防や健康づくりを目的に、椅子に座ってできるボディキネシス®(機能改善体操)を学ぶことが可能です。


セミナー・講習会情報は随時更新しています。
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