活動レポート

【大阪】いきのびフェスタ2018 2018年8月26日

開催日:2018年8月26日(日)
会 場:からだの学舎Re-fit
講 師:長谷川昌弘・橘千鶴・梅本道代・尾陰由美子

2018年8月26日(日)「からだの学舎Re-fit」にて、いきのびフェスタを開催しました!
大阪以外からも沢山の運動指導者が学びに来てくださり、全講座が定員に達しました!
以前に協会の養成や研修などにご参加の頂いたことのある指導者も集合で、同窓会のような感じになりました。
初参加の方も沢山おられ、「やっと来ることができました!!」と、嬉しい声もあり、大変賑やかなフェスタになりました。

1講座目は、愛知県で理学療法士として活動されている「長谷川昌弘さん」の脳・神経の仕組み、痛みと姿勢・動きのメカニズムなどの講義とワークでした。普段聞くことのできない分野のお話は大変興味深かったです。2人組でのワークやフランクリンボールを使っての実技もあり、楽しく学ぶことができました。

2講座目は、橘千鶴が担当の「機能改善ヨガの実践」でした。
高齢者にも優しい機能改善ヨガのレッスンを体験して頂きました。
タオルやスモールボールを使用し、機能改善体操を取り入れたヨガは、無理なく、心地よくポーズを行うことが出来ます。終わった後のシャバアーサナが気持ちよさそうでした。
ヨガ指導者の方には高齢者ヨガのエッセンスとして取り入れる、ヨガの指導をされていない方は指導の幅を広げるきっかけにしていただけると嬉しいです。

3講座目は、梅本道代さん担当の「機能改善体操とシナプソロジー」でした。
身体と脳のつながりを高めるプログラムは、笑いの連続でした!
1人で、ペアで、グループで、行うことができる体操は、コミュニケーションもしっかり取れるので、知らない人同士でも親近感が湧きます。
自然と笑顔が出て、楽しく身体の機能を取り戻すことが出来ました。

4講座目は、尾陰由美子さんの「リズムキネシス〜リズムを使った機能改善体操」でした。
今年度から新しく展開する「リズムキネシス」をいち早く多くの方々に体験していただく時間となりました。
リズムをとることで、空間認知を高め、人や環境との適応能力も引き出すこともできるそうです。
音楽に合わせてみんなで動いていると、あちらこちらから笑い声が聞こえてきました。
特に全員で息を合わせてのリズムゲームのような動きは、子供のころの遊びを思い出させてくれました。

いつまでも軽やかに、健やかに生きる為のヒントがいっぱい詰まったフェスタとなりました!
来年の開催も楽しみにしていて下さい!

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