活動レポート

【東京】ボディキネシスマスターインストラクター養成コース 2019年1月5日(土)、6日(日)

■講習会名:ボディキネシスマスターインストラクター養成コース(東京)
プログラミングマスターフィードバックスキルマスター

■開催日&時間:201915-6
■会場:JCCAセミナールーム
■担当講師:尾陰由美子 サポートスタッフ:茂木伸江・緒方美保・高橋友見子

 

2019年最初のボディキネシスマスターインストラクター養成コースが東京で開催されました。昨年・一昨年前に認定インストラクターになった方々を中心にご参加いただきました。またマスターコース4講座を全て終了した2名の方、大変お疲れ様でした。

 

 講師の尾陰由美子会長からの活動レポートです。ぜひご覧下さい。

 

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今回は、2名の方が無事に4回の研修を終え、最終実践報告レポートに進まれました。ベーシックの学びから1年という時間をかけての機能改善の学びの旅のゴールが近づいたということです。でもそれは、同時に機能改善の考え方を本格的に伝えていくスタート地点に立ったとも言えます。

 

 

今回は、機能改善のトライアングル(三角)メソッドに基づき、人の発育発達のプロセスをプログラムの中に取り込み、ストーリーに沿った指導をするプログラミング、日常動作や運動動作の観察とフィードバックを指導に活かすためのフィードバックスキルの学びでした。どちらも「これで終わり!」ということはありません。プログラミングもフィードバックも奥深く、興味深い学びです。

 

 

指導者としてグランディングのあり方を学び、参加者をチェックする視点ではなく、成長のサポートに立ち会う視点を持ち続けることが大切ということにも気づいたはずです。ベーシックを学んだ方々ゆえに、その意味がわかり、指導者としての責任感が刺激されるところです。今回参加された方々の、引き締まった笑顔がとても印象的でした。

 

関東地域にボディキネシスの畑、土壌が広がり、たくさんの健康笑顔の花が咲くことを期待したいと思います。ご参加下さいました皆様ありがとうございました。

 

プログラミングマスターにご参加の皆さん

 

フィードバックスキルマスターにご参加の皆さん

 

受講生のお声
沼口 奈美子 様
気づかなかった自分のクセ、参加者への伝え方、プログラムについて間違えていた部分などたくさんの気づきがありました。ここからが本当の意味でのスタートになると思います、練習あるのみ!ありがとうございました。
柳井 清美様
自分の自己流になっている動きを見直してもらい、プログラミングの考え方について学んだ事が役に立ちました。もう一度、プログラミングを見直し、きちんと手本になるよう講座ができるようにしたいです。
N.K様
グランディングの行い方「見て分からなければ分からなくて良い。探しに行かない。」は、目からウロコがボロボロと落ちました。

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関東地方でボディキネス(機能改善体操)を知りたい方は以下のウエブサイトをご覧ください。

 

★ボディキネシス(機能改善体操)入門セミナー~3軽エクササイズ®~

2019年2月11日(月祝)
↓ ↓ ↓

https://www.ikinobi.org/info/trainer/12824/

 

★  第3回ミニフェスタ IN TOKYO

2019年3月3日(日)
↓ ↓ ↓

https://www.ikinobi.org/info/trainer/12857/

 

報告者 高橋友見子

 

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