活動レポート

【オンライン】ボディキネシス®シニアインストラクター養成コース(タオル編):2021年10月31日(日)

 2021年10月24日(日)ボディキネシス®シニアコース(ボール編)に引き続き、タオル編が開催されました。今回もオンラインでの開催ということもあり、全国各地様々な場所からご参加いただきました。

 ボディキネシス®ベーシックコースとシニアコースの大きな違いは、シニアコースではシニアの身体特性を理解することはもちろんのことですが、実技に関しましては全て椅子に座って行うことができるというのが大きな特徴です。  

 ますます加速する高齢化社会に伴い、シニアの運動指導の現場に携わる指導者さんからの声として、「床に座ったり、寝転んだりして行う運動は提供しづらい」「椅子に座って行える機能改善体操を教えてほしい」などの要望も多く寄せられ、シニア向けの機能改善体操(=ボディキネシス®)の展開が始まりました。
 より安全に、効果的にシニアの身体機能を引き出すためのヒントがたくさん詰まっている講習会内容です。

 健康寿命と平均寿命の差を縮めていくためには運動は欠かせませんね。しかし、シニアの方たちがいきなり「ウォーキングを頑張る」「筋力トレーニングを頑張る」となると、運動効果が出る前に、腰痛や膝痛などがおこり運動を中断してしまうケースも少なくないのが現状です。

 NPO法人いきいき・のびのび健康づくり協会では、ボディキネシス®(=機能改善体操)を通して、まずは「動きたくなる身体づくり」「気持ちよく動ける身体づくり」「日常生活動作がスムーズに行える身体づくり」を目指していきます。その延長線上に、ウォーキングや山登りを楽しむ方、筋力トレーニングを頑張る方が増え、結果的にはサルコペニア( 筋力減少)、ロコモティブシンドローム(運動器症候群)などの予防につながるといいな・・・と考えています。

 さて、実際この講座では限られた時間(4時間)の中で何を学んでいただくのか・・・。 基礎理論や概論、習得していただく運動種目については事前学習動画で何度でも学習していただけます。事前に学習し、理解しづらい部分を講習会当日に講師に直接質問して理解を深めることができるのも、この学びのシステムのとても良いところだと思います。
 そして講習会当日は、とにかく「現場ですぐに役立つ指導スキル」を磨いていきます。動きの見本の見せ方、伝え方、参加者を洞察し修正の言葉がけなど・・・どんどん指導練習を繰り返します。

 今回受講された皆さんは、ご自身の指導現場をイメージし、いつも教室に参加されている方々をイメージしながらの指導練習。講師からの1言アドバイスを柔軟に取り入れて、どんどんわかりやすい指導をされていました。受けている側も思わず笑顔になる、シニアの心に寄り添う指導をされていた受講生の皆さんの今後がとても楽しみです。

 コロナウイルス感染拡大防止による自粛期間中、多くのシニアが人との関りをもつ機会が少なくなり、筋力の低下がおこり、心身の健康を損なってしまった方は予想以上に多く、心身の健康、フレイルの予防のためにも私たち運動指導者が果たすべき役割は今後ますます大きくなっていくと思います。

 シニアの身体と心に寄り添える運動指導者を目指し、ボディキネシス®シニアコースで、私たちと一緒に学び、活動して下さる運動指導者さんが増えていくことを心より願っています。

 次回のボディキネシス®シニアコースは3月開催予定です。
こちらからスケジュールをご覧くださいね。
↓ ↓ ↓
https://www.ikinobi.org/info/trainer/18277/

ご参加お待ちしております。  


レポート:井上明美

受験生のお声

    • 30代女性(東京都)

      匿名

      勉強になりました! 今後、活かしていけるビジネスアドバイス、先生方の分かりやすい話し方を学ぶ機会があると嬉しいです。

       

  • 30代女性(東京都)

    匿名

    ありがとうございました。 沢山の学びを活かせるよう頑張りたいと思います。

     

  • 30代女性(富山県)

    匿名

    高齢者の方の特徴に合わせて、分かりやすく的確に指導することの大切さを学べました。いつもの指導で背筋を伸ばしてとよく声をかけているけれど、伸ばせない人も中にはいること、その人たちへのアプローチの仕方など勉強になりました。簡単な動きですごく体も心も変わるボディキネシスをたくさんの方に伝えたいです。今日もありがとうございました。

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