活動レポート

長野県松本市 楽々歩こう!膝痛改善体操講座 2015年2月26日(水)

レポート:林部 美代子

立春が過ぎ、草木の芽が出始める季節となりました。

本日は、長野県松本市NPO法人熟年大学リサーチセンター様よりご依頼をいただきました機能改善をテーマとした健康づくり講座“膝痛改善体操”を行いました。

今回初めてご参加して下さる方や男性の参加者が増えたこと、自分自身のためになる心身の健康づくりに取り組まれていらっしゃる人口が確実に増えていることを実感します。

会場はスタート前からにぎわい、人のふれあう温かい空間を感じたこともあり、気の流れをそのまま乗せて、皆さんと会話を図りながら、機能改善の考え方のお話をさせていただきました。日常の生活の中で、自分でできるケアがあることを参加者の方々に気づいていただきながら、実感・体感をテーマに進めました。また、こうしたグループエクササイズの楽しさ、笑い合う人との繋がり、共有を図ることにも触れてみました。

健康づくりに関わる情報は山ほどあります。しかし、沢山あっても、その人が取り組みたくなる・やりたくなること(運動)であるか?が大事ですね。

つまり、運動をすることがゴールではなく、やってみてどうなのか?

機能改善や機能改善体操は、自分自身の身体の変化だけでなく、身体を自分で動かすことによって、その人の日常生活の生きがいに繋がったり、周りの人や社会との関わりにも伝道したり、その人の楽な生き方、心身の健康へと導かれます。

帰りには、参加者皆様の素敵な笑顔と皆様同士でお話が弾んでおられる姿を拝見できました。

参加者の皆様、楽しみながら熱心に取り組んでくださりました。

得たこと・効果として、運動前後の変化を感じられた(外反母趾の痛みが軽減された)こと、歩きやすくなった方、脚のだるさが軽減、腰から膝が軽くなった感覚がある、脚の張りがなくなった、笑って楽しく身体を動かすことができた、身体中がポカポカしているなど。講座終了後、沢山の方々からご感想をいただきました。

ご参加頂きました皆様、ありがとうございました。

 

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