活動レポート

【神奈川】第7期アクアキネシス®指導者養成コース レポート

■開催日:2017.5.3〜4
■会場:田園アスレチックスイミングクラブ(神奈川県)
■担当講師:尾陰由美子・茂木伸江・高橋友見子

関東で2回目の開催となった「第7期アクアキネシス®指導者養成コース」

アクアキネシス®とは水中での機能改善プログラムです。少人数でアットホームな講習会となりました。

 期間中、講習会の掛け持ちだった尾陰由美子先生も両日とも講座を担当し、受講生も少人数の利点をいかして、たくさん質問していたのが印象的でした。

プレコリオ形式のプログラムなので、最初は「覚えられるかなぁ」と心配していた人も、機能改善プログラムの基本的な考え方「ほぐし・コアの安定化・協調性」をしっかりと理解していました。協調性のパートはとても楽しそうです。

「腰軽アクアキネシス」「肩軽アクアキネシス」「膝軽アクアキネシス」3つの部位別モデルレッスンを体験しました。今回は音楽を使った場合の腰軽アクアキネシス、水温高めのプールで入水指導する肩軽アクアキネシス、音楽はBGM程度の膝軽アクアキネシスをご紹介しました。まずはインストラクター自身がアクアキネシス®を体感することが指導の第一歩です。

そしてデッキ指導で水の心地良さや力強さ、楽しさを表現できるようにロールプレイ形式で練習を進めていきました。指導する上で大切なことは、指導者自身が周りにとらわれすぎることなく動きを見せること・参加者に体感してもらい自ら動きの選択ができるような問いかけをすること。参加者の脳を積極的に使っていくようなそんなイメージです。

これからますます進む少子高齢化社会に必要とされるアクアキネシスインストラクター。水中での機能改善プログラム「アクアキネシス®」を指導する仲間たちがこれからも全国に広がっていきます。

レポート:高橋 友見子

今回の講習会で何が一番お役に立ちましたか?

・指導の際の考え方(洞察・自律)や、解剖学を交えた説明。(A.Y様)
・参加者の方に、見せて伝えて問いかけて…の流れが新鮮でした。(A.Y様)
・指導方法(問いかけ・洞察・提案)、参加者に気づいてもらえるようにすることの大切さ。(T.N様)

役に立ったことを、今後の活動にどのように活かしたいですか?

・普段のレッスンに取り入れたり、今後の活動の際に提供できるメニューの一つにしたいです。(A.Y様)
・ますは、自分で動きを覚え、声かけ等少しずつ現場に伝えていきたいです。(A.Y様)
・現在のレッスンにすぐに活かせそうです。悩み中だったところがズバリ言っていただけたので少しスッキリしました。
レッスンも早くやってみたいと受講しながら思いました。(新沼 隆代様)

★☆今後の開催スケジュール☆★
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第8期アクアキネシス®指導者養成コース
開催日:2017年5月23日(火)、30日(火)
会 場:京都スポーツクラブイリアス(京都府京都市)
お申込み方法⇒https://www.ikinobi.org/info/trainer/9575/
再受講は21,600円で受講可能です。

 

 

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